3月19日(日)に岐阜県関市にて“2023刃物のまち関シティマラソン”が開催されました!
コロナの影響で関シティマラソンが開催されるのは4年ぶりということもあり、関市外からも多くの方が参加され大変な盛り上がりをみせました。
前回に引き続き警備はベストサービスにて担当させていただきましたので、ブログにてレポートさせていただきます。
業務内容について
依頼人数は204名でしたが4年ぶりの開催ということもあり、10名追加の214名にて業務に当たりました。
公道をランナーの皆さんが走られるため、交通規制区間内の安全を確保するために信号を止めての交通規制や、一般車両の誘導などを行いました。
また、観戦中の観客による事故の発生を防止・警戒するため、計画段階でコースの状況、周囲の道路状況のチェックを行い、万全な警備体制を確立することに努めました。
受注のきっかけ
平成22年から提案型のプロポーザル形式の入札となり、指名入札にて参加させていただいております。
過去にはボランティアの方が警備に当たられたこともあったのですが、やはり一般道路を交通規制するなどプロによる対応が必要な場面が多く、地元での信頼と実績が買われ弊社にて担当させていただく運びとなりました。
関警察から発注者様に対して「交差点は4名体制にて業務に当たるように」と指摘があり、当初80名程で警備に当たっていましたが、現在は200名超で警備に当たっています。
それだけの人材を確保することは困難ではありますが、協力会社さんにもご尽力いただき、人数不足になるどころか過剰に確保ができ、滞りなく業務を遂行することができました。
関シティマラソンならではの工夫
警備に当たる人数が多いため、全員に漏れなく業務内容を理解していただくために、今回は5名の責任者を立てました。
4年ぶりの開催ということで担当者様のほどんとが初めての関マラソンということで、過去の警備計画を参考に現場視察も含め事前準備も入念に行いました。
リピートされる理由とは
普段から関市にて警備業を行っているため、迂回ルートに詳しい警備員さんが多く、弊社だけではなく協力会社さんへの指示書も丁寧に作成することが可能です。
また事前打ち合わはもちろん、何か不都合なことなどがあれば早急に担当課さんに出向き、電話では伝わりずらい内容でもスムーズに打ち合わせが可能な体制を整えておりますし、警察との打ち合わせにも同行させていただいております。
「ベストサービスに任せれば安心!」と思っていただけるよう、発注者さまが求められる以上の仕事を提供できるよう心がけていることがリピートに繋がっている理由の1つではないかと思っております。
4年のブランクは大きかった
4年という時間が与えた影響は想像以上のもので、歴史ある関シティマラソンですが感覚としては初めてに近かったように感じます。
発注者さま、警察共に前回まで担当されていた方が不在のため、手探りでの準備となり皆さんとても苦労されました。
そのため、社内でも何度も何度も協議や打ち合わせを重ねることになったのですが、お陰で配車や転身など細かいことを含めた指示書を作成することができました。
指示書は来年以降もアップデートしながら活用することができるため「ピンチはチャンス」を実感した出来事でもありました。
今回の関シティマラソンでは、初めて一緒に仕事をしてくださった協力会社さんもいらっしゃいました。
自社の仕事と同様にしっかり取り組んでいただけたので、大変感謝しております。
全体を振り返ると反省点や課題はありますが、事故もなく無事に終了することができ、本当に良かったです!
次回開催時にはより良い警備ができるよう、普段の一つ一つの警備業務を大切に行い、一人一人がスキルアップに努めてまいります。
そして、関シティマラソンに参加された全てのランナーさんが「参加して良かった!」と満足していただけるよう、縁の下の力持ちとして弊社一丸となって頑張ります!
来年の関シティマラソンは警備員として参加してみませんか?
弊社では事業拡大につき、警備員さんを大大募集中です!
・週払いOK
・引越し、移住サポート
・離婚、DV弁護士対応 etc……
どなたでもまずはお気軽にご相談ください!